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こどもの輝き

反省 夢ノート

同志が日々書いている「反省 夢ノート」
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・毎日、書けなかった子供門弟のノートには
親御さんが何か一言「よかったこと」を
書いてくれる。

・毎日、書いてはいるが、心あらずのノートには
親御さんが「今日はここがよかったよ!」と
書いてくれる。

・毎日、書いてはいるが、乱雑に書き殴るノートには親御さんが、丁寧に書き直し「頑張ろうね!」と

・毎日、書いてはいるが、夢がないノートには
親御さんが、「私の目標」を書き、「輝こうね!」と書いてくれる。

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誠の愛情と親の輝き

「反省・夢ノート」
親御さんにお力添えをいただいて
本当によかったと想う。

お陰様で「素直になった」と実感している。
家庭の愛情、融和が子どもを
安心させているのだろう。

掃除しなさい、片付けなさい・・何々しなさいと
言われ続け、お互いが疲れたり、傷つけあったりするよりは
ほんの少しの親の心の余裕が必要だと感じた。

子どもは口に出して言えないが
心から求めていることは
「親の輝き」と「誠の愛情」だ。

「感謝の心」。

皆「反省 夢ノート」一杯に書いていた。

しかし
全部我が身のことばかり・・
自分の技が、稽古したことが出来なかった、
次回は勝ちたいなど、など・・

何故? 
懸命に支えてくれた家族のこと。
指導してくれた各師範のこと。
対戦相手から学んだこと。

相手がいるから・・
応援してくれる人がいるから・・

そんな心の幅、余裕を鍛えれば
自然と勝てる。

どれだけ心の幅を広げられるか
それは「感謝の心」だと想っている。

自分のことばかりでは必ず倒れる、倒される。
人のためと心底想うことが出来れば
立ち向かう勇気と魂が沸いてくる。

そのための最大の栄養は
「感謝」だ。

DRAGONGYM

真剣使用演武(江戸時代末期作 小六刀)